心地よさがある家とは
私が住宅の温熱環境を考えるきっかけとなった 岐阜県森林文化アカデミーの辻先生は 常に温熱講習時に 心地よさを大切にしてほしいとよく言われていました
心地よさをつくるものとして
意匠 計画 性能 雰囲気の4つを上手にリンクさせることが大切です
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意匠
設計
家族それぞれが心地よいと思う場所をつくる
お休みのときの家族 くつろいでテレビや読書をする人 炊事洗濯をする人 室内で遊んでいるお子さん いろいろな動作で生活しています くつろでいる人は運動量が少ないので発熱量が少ないです 動いている人は発熱量が多いです 同じ空間でも発熱量が少ない人は寒く感じ 発熱量が多い人は暑く感じますそんなときは 寒いと感じる人は 窓際で太陽の日射を浴びて暖かくなり 暑いと感じる人は薄着になってそれぞれが調整することによって それぞれの心地よさを実現することが可能です
意匠
設計
家族それぞれのこだわりを実現する
心地よさは温熱環境だけではありません 家族それぞれのこだわりや趣味があります それぞれのこだやりや趣味をヒアリングやアンケートでしっかり調べて その空間を実現していきます
意匠
設計
家事の動線を最優先で間取り計画
家の中で一番動く人は家事をされる方 その方の負担を軽減するための動線計画は 間取りの作成で最重要ポイントです 例えば 洗濯物を外で干す方 室内で干す方 それぞれ動線が違います アンケートやヒアリングを読み解いて 家事動線が楽な間取りをご提案します
性能
健康を阻害しない室温18℃以上を概ねキープ
WHO(世界保健機関)は冬期の室温を18℃以上にするように勧告しています
室温を18℃以上に保つことには、いくつかの重要な理由があります。
性能
標準断熱仕様
断熱仕様は 基礎断熱 壁はグラスウール充填断熱+フェノール系外張り付加断熱材
屋根断熱はフェノール系断熱材です
また 窓サッシは樹脂サッシのトリプルガラスを採用しています
性能
シミレーションで概ね18℃以上キープできるか確認
最近、多くの住宅会社が断熱等級の基準としてUa値の数字だけを下げる目標にしていますが、Ua値だけで競う数値的な評価にとどまらず、実際の住まいの快適性を重視したアプローチが求められています。私たちは、室温が18℃以上を維持できるよう、詳細なシミュレーションと設計を行い、実際の居住環境における快適さと健康を最優先に考えた住まいづくりを目指しています。
性能
シミレーション結果を実測で確認してフィールドバック
お引渡し後 お客様に温度ロガーの設置をお願いしています 入居後の室温を測定して シミレーション結果との違いを把握しています 結果の差が大きい場合は なぜかを検証して お客様に改善方法をご提案して シミレーション結果に近づくように改善方法をご提案しています
性能
全館空調計画によって快適な生活環境をご提案
高気密高断熱の高性能住宅になると 少しのエアコンのエネルギーで室内は暖かく 涼しくなります
冬の場合はそれで問題はないのですが 夏の場合はエアコンで基本的には室内を除湿します 例えば20帖のLDKに20帖用エアコンを設置すると 高性能住宅の場合 すぐに設定温度に到達してエアコンの稼働が止まります 稼働が止まると除湿しなくなるので じめっとしてきます それを改善するために エアコンの設定温度を下げて 稼働させます それを繰り返すと 夏なのに寒くてジメッとした空間になります そのような空間にしないために空調計画を作成します
また 特別な全館空調装置に頼らなくても 一般的なエアコンを暖房用 冷房用2台設置して全館空調も可能です
雰囲気
敷地条件を読み取る
建築予定地を分析します 気象条件や風向き 周りの風景などを読み取ります その結果に基づいて この風景を見るためにここに窓と設置 また 中間期の通風のための窓の配置などを決めていきます
また 太陽の自然エネルギーの恩恵を受けるための 建物の配置を決めていきます
雰囲気
家族それぞれが心地よいと思う場所をつくる
お休みのときの家族 くつろいでテレビや読書をする人 炊事洗濯をする人 室内で遊んでいるお子さん いろいろな動作で生活しています くつろでいる人は運動量が少ないので発熱量が少ないです 動いている人は発熱量が多いです 同じ空間でも発熱量が少ない人は寒く感じ 発熱量が多い人は暑く感じますそんなときは 寒いと感じる人は 窓際で太陽の日射を浴びて暖かくなり 暑いと感じる人は薄着になってそれぞれが調整することによって それぞれの心地よさを実現することが可能です
雰囲気
シミレーション・3Dcadで検証
敷地条件で検証した 建物の配置 間取りで 計画した窓からの風景や通風 また太陽の自然エネルギーの恩恵を最大限に活用しているかどうかをソフトを使用して検証しています
雰囲気
暑くも寒くもない空間
高気密高断熱住宅になると冬は暖房のちからを頼らなくても 家は暖かくなります 暖房をつければ冬は室内は半袖半ズボンでも大丈夫という環境も実現できます そうではなく 暖房をつけなくても18℃以上室温がキープでき 冬の普段着で寒くないという環境もいいと思います さらに光熱費の削減につも繋がります
理念
近江職人の3方よしの理念で
暖かい 耐震性能が高い 当たり前の家にお客様は満足
冬 家が暖かいという快適性 地震による被害を最小限にとどめることができる安心感
というお客様の満足度を高めることができます
海外ではなく協力業者さんにお金が回ることで満足
また 高気密高断熱の家は 建築コストは上がりますが
入居してからの光熱費は下がります
一方 そうではない家は 建築コストは下がりますが 入居してからの光熱費は上がります
建築コストは弊社協力業者さんへ支払われます 光熱費は電力・ガス会社を通じて資源供給元の海外の国に支払われます
仮に同じ金額なら 海外の国より地元の人に支払われた方がいいと思います
お客様に満足していただいて 次のお客様をご紹介していただけることで弊社は満足
お客様 協力業者さん 弊社 3者が幸せになる 3方よしの考えが弊社の理念です
住いの実例
第二の人生の家
パッシブハウスを目指した家
スキップフロアの家
スクエアデザインはうす
スクエアデザインはうす
平屋の家
平屋の家
フルリノベはうす
フルリノベはうす
物件①
基本データ
6地域 UA値:0.18W/㎡K
C値:0.1c㎡/㎡
延べ床面積:110.14㎡
暖房容量:床下エアコン6帖用 1台で全部屋暖房
暖房運転方式:太陽光発電稼働時間(8時から17時)連続運転でその他時間はオフ
冷房容量:ロフト設置エアコン6帖用 1台で全部屋冷房
冷房運転方式:24時間連続運転
物件①ー2024年1月の室温
明け方5時から15時まで 3部屋とも18℃以上をキープしています 特に無暖房の5時でも18℃以上をキープしています 暖冬の影響だと思いますが LDKの室温が25℃以上になる時間が一番多く 少しオーバーヒート気味です
物件①ー2024年1月LDK室温分布 心地よい温湿度
2024年1月 LDK室温分布
床下暖房を使用していない時間帯でも 室温は最低でも 23.5℃です
2024年1月 LDK心地より温湿度エリア
心地よい温湿度エリアの範囲に概ね収まっています
物件①ー2023年8月の室温
明け方5時は屋外の方が涼しいですが 日中はおおむねエアコン設定温度で落ち着いています 3部屋の温度差も少ないので温度差による不快感が少ないと思います
物件①ー2023年8月LDK室温分布 心地よい温湿度
2023年8月 LDK室温分布
6帖用ロフトエアコン1台で家全体を冷やしていますが、26℃設定だと寒く感じるので27℃設定にしています
2023年8月 LDK心地より温湿度エリア
新築1年後なので まだ 基礎の水分が残っていいるので若干湿度が高いです
株式会社コーリュウ
代表取締役
酒井 恒
住所
〒444-09151 愛知県岡崎市北野町字畔北48ー3
メールアドレス
kouryuco08@gmail.com
電話番号
0564-73-5105
建築業許可
愛知県知事(般−3)第64779号